神戸市立小学校で18年前に起きたいじめをめぐり、市教育委員会が12日、被害者らに経緯を直接説明した。市教委は先月、いじめを初めて明確に認め、記録を隠蔽(いんぺい)したことも認めた。市教委が対応を変えた後、初めての面会だったが、両者の溝は埋まらなかった。
被害者側は先月、市教委に経緯を説明するよう要望。市教委側が謝罪の意向を示していた。
面会には、当時小学5年生だった被害者の男性と、その父親、市教委側は長田淳教育長や当時の教頭、担任らが出席。報道陣にも公開された。
当時の担任はいじめの対応に…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル